TOPTAT×匠ドラマCD「夢見る貝」続報

TOPCATオフィシャルサイトにて、ドラマCDのタイトルが発表されていましたね。「夢見る貝:グリッド・イーター/デッドムーン」だそうで。匠食堂さんのほうではまだ夢見る貝(仮)になってますが。

TOPCATスタッフ日誌

匠オフィシャルサイト

夢見る貝っていうのは隠喩だと思いますが、貝っていうのは何を指してるんでしょうか。

デッドムーンは死せる月とざっくり訳すとして、月…でぱっと思いつくのは月乃だけど、青空とアトリの間のお話ってことは、いきなりズバっと月乃が出てくるとは思えません。
となると、月乃の存在を暗示させるような方向でシナリオが進むんでしょうかね。
アトリに出てきた真鍮の月のように。

グリッドイーターの方はピンと来ません。
格子食らい?うーん、どうだろう。

北欧神話に登場し、オーディンとの間にヴィーザルをもうけた女巨人もグリッド(グリーズ、グリズとも)と言ったりしますが、グリッドを食らうもの?うーん。関係なさそうな感じです。

ちなみにこのグリッド、霜巨人のゲイルロズがロキを脅迫し、ミョニルを持たずに自分の家に来るように仕向けたのですが、途中でトールにグリダヴォルという棍棒と鉄の手袋ヤーングレイブル、力帯メギンギョルズを渡します。
その魔法のアイテムの力によって、トールはゲイロルズと彼仲間の霜巨人一族を滅ぼします。

TOPCATは、というか、青空では北欧神話系展開は今までありませんでしたので、グリッドを食らうもの、というのは弱そうです。

(青空側ではなく、匠サイドのキャラクター、入間兄妹や車坂姉妹、鬼ヶ瀬白馬側の展開とするなら、なくはないといったところでしょうか?)

文乃と白馬、入間兄妹が夢見る貝と呼ばれる何かに関ることで話が広がっていくのでしょう。
青空とアトリのミッシングリンクが埋まる素敵な作品となってくれればうれしいですね。

と、妄想が爆発してしまいましたが、発売が楽しみでしかたありません。あー。早く発売されないかなあ。

追記:グリッドイーター、ちゃんと公式のStoryの項に書いてありますね!ギャー!忘れて!忘れて!w

月が血の色に染まる夜にだけ、地中から出てくると喰線虫(グリッド・イーター)だそうです。
赤い月というのは、こちらのサイトが詳しいです。端的に言うと光の加減なのですがw
後、月食の時にも月は赤く見えますねw
なので、この場合月食の時にだけ出てくる喰線虫が何かをやらかすと言う事でしょう。

時空線と絡むとシュタゲっぽくなりますねw