異世界の聖機師物語 #07「競武大会」

舞-乙ＨＩＭＥの世界を天地ワールドで焼きなおした感のある、「異世界の聖機師物語」の７話。
（世界観、背景設定だけ失敬して、マルパクじゃないので見てますが）

大運動会やりました、という感じでどちらかというとネタ回ですが、平和に見えているのは主人公の周辺だけで、ダグマイヤは自分の目的のために着々と計画を進行させてますよー、次回から展開巻いていきますよーという、そういう回です。

アウラさまのブルマ姿がご褒美の回とも言えますｗ

異世界の聖機師物語、今のところ「普通」から「ちょっと面白い」の間を行ったりきたりで、「面白い」にまで到達しない作品なのですが、ストーリーが進んでいくとまた感想も変わってくるのかな？。

まだ７話なのでここからエンジンかかっていくんでしょうが、微妙な表現になっちゃうのは、現状、主人公剣士ちゃんが、他の地上人が全く出てこないダンバイン、とかシュナイゼルもシャルルもマリアンヌも出てこないコードギアスって感じで、剣士ちゃんが最強すぎてライバルが居ないのと（ラストへんで聖機神動かしちゃうんだろーしなー）剣士ちゃんが子犬すぎるので、ヒロインたちでは剣士ちゃんをいぢる形でしかストーリーが進んでいかないからかなぁと。

まあいずれ、うごめく陰謀！巻き込まれる皆！その時剣士ちゃんは！てな感じで否が応でも関わらざるを得なくなっていくだろうから、そこに期待です。

エルスティン・ホーが死んでニナ・ウォンと対決！その時アリカ・ユメミヤは何を思う！？とか、人が死んで話を盛り上げる式じゃなければいいなぁ♪